社長メッセージ

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はじまりは薬剤師という仕事への失望から
社長写真当社の設立は33年前。それはわが国の調剤薬局の先駆けといえます。
きっかけは、私が「薬剤師という仕事を捨てよう」と思ったことにありました。大学を卒業し、大手製薬会社に入社しましたが、やりがいを感じることができず、他にできることといえば薬局を開くことでしたが、日本の薬局にも魅力を感じることができず、一度は薬剤師という仕事を捨てることを決意し、渡米しました。

アメリカで発見したのは、日本とは異なり人々から尊敬される薬剤師という職業でした。アメリカで薬剤師になろうと思い挑戦しましたが、諸事情により断念し、カナダへの移民まで申請しましたが、当時、その職種は充足しており却下され、夢が閉ざされました。

同じ頃、日本で医薬分業の方針を厚生省(現 厚生労働省)が示したことを知り、アメリカにおける尊敬される薬剤師が日本でも実現可能と思い帰国した私は、1976年に国立福山病院(現 福山医療センター:広島県)前に開局しました。新聞には「医薬分業の先駆け」と報道されましたが、1枚の処方せんも発行されることなく長い時が経ちました。

当時、患者さんはご自分がどんな薬を飲んでいるのか知らされていない状況でした。
そこで当社では、患者さんの薬歴の記録を開始。後にコンピュータを導入して、患者さんごとの副作用、相互作用、服用禁止などの情報を即座に取り出せるシステムを構築しました。また、患者さんに信頼される薬剤師を理想とする当社では、相談機能を重視しアレルギーと調剤を柱とした専門性の高い薬局も開局するに至りました。
こうした時代に先駆けたものの考え方、取り組み方が評価され、2001年には中国経済産業局長賞、ニュービジネス大賞を受賞しました。すべては患者さんのため、薬剤師ができることに挑戦しています。

また、当社では、患者さんへのカウンセリングに努め、信頼される薬局づくりを行ってまいりました。薬剤師の役割は、医師が処方した薬を説明して渡すだけでなく、患者さんお一人おひとりに、理解、納得していただき、その人の生活様式に合った服薬指導を行うことなど重要なものがあります。
今、薬剤師は何をすべきか。それは、医療人として信頼される薬剤師になることだと、私は確信しています。また、それは、設立当初からの変わらぬ思いでもあります。

わが国の薬剤師を取り巻く環境は大きく変わりました。これからも変わっていくでしょう。私たちと一緒に、理想の実現に取り組みませんか。ファーマシィには理想の調剤薬局、薬剤師のビジョンがあります。

 

 

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