代表挨拶

ファーマシィの原点

 1973年、創業者である武田がアメリカに渡り、医療人として社会的に評価の高い“薬局薬剤師” の姿を目の当たりにしました。武田は、アメリカ同様に信頼される薬剤師がいる薬局を日本にも創ろう、そう思い立ち、日本の医薬分業の黎明期である1976年に、ファーマシィを創業し、時代の先駆けとして第一歩を踏み出しました。   

 医薬分業がほとんど進んでいない時期に保険薬局を開局するということは、大きな挑戦でした。創業当初は様々な難題にぶつかりましたが、創業時の思いと正しいことを追求するという信念がぶれることはなく、常に挑戦し続けたのです。その思いと信念を社員がしっかりと受け継ぎ、ファーマシィの薬局では、在宅医療や服薬後のフォローアップ等に先んじて取り組んできました。

  ファーマシィの原点は「挑戦」です。「挑戦」し、「継続」し、「誠実」であるからこそ、今のファーマシィがあるのです。

より多くの方のより健やかなくらしのために、
ファーマシィは挑戦し続けます。

代表取締役社長 山中修

 私は、「信頼される薬剤師がいる薬局を創りたい」という武田の思いに深く共鳴し、薬局・薬剤師の可能性を信じ、10年間身を置いた法曹界から薬局業界に飛び込んで参りました。振り返ってみればこれも大きな挑戦だったと思います。

 オンライン服薬指導、リフィル処方せん等、規制の壁が取り払われ、薬局業界は大きく変化しつつあります。これに伴い薬局・薬剤師の可能性も大きく広がっています。今まさに、より多くの方のより健やかなくらしのために挑戦する薬局・薬剤師が求められているのです。

 薬局・薬剤師の新時代、ファーマシィは、より多くの方のより健やかなくらしのために、さらなる挑戦を続けます。