健康コラム
2025.03.07
3月11日は「いのちの日」~災害に備える~
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災では多くの命が失われた。命の尊さを思い、命の大切さを考え、震災で学んだことを風化させることなく災害に 備えることが目的です。
2025.02.28
3月1日~8日 女性のための健康週間
3月1日~8日は女性の健康週間です。 【骨粗鬆症について】 骨粗鬆症は女性に多い疾患で、骨密度が低下して骨がスカスカになり、骨折しやすくなる病気です。 骨密度は年齢とともに低下しますが、女性は閉経後に急激に低下します。 骨粗しょう症は自覚症状が少なく、骨折して初めてわかるケースもあります。 骨粗しょう症の予防には、カルシウムやビタミンDの摂取が大切です。
2025.02.19
2月20日は『アレルギーの日』
免疫学者である石坂博士夫妻が、アレルギー疾患の原因物質「免疫グロブリンE抗体(IgE)」を発見し、1966年2月20日に米国のアレルギー学会で発表しました。この発見により、アレルギーの治療が大きく進歩したといわれています。 この功績を記念して1995年、公益財団法人日本アレルギー協会は、2月20日を「アレルギーの日」と制定し、2月17日~23日をアレルギー週間としています。
2025.01.21
1月23日は『一無、二少、三多で生活習慣病を予防』
『一無、二少、三多』は、日常心がけたい生活習慣をわかりやすく表現した健康標語です。生活習慣病は長い時間をかけて進み、病気として自覚しにくいという問題があります。それを防ぐには、日頃の体調、身体の些細な変化など、つねに自分自身の健康に目を向ける必要があります。
2025.01.09
1月9日は『風邪の日』インフルエンザ予防
1月9日は「風邪の日」です。 1795(寛政7)年のこの日、大相撲の第4代横綱・谷風梶之介(本名:金子与四郎)がインフルエンザで死亡した出来事が由来とされています。当時インフルエンザは「流行性感冒(りゅうこうせいかんぼう)」を略して「流感(りゅうかん)」と呼ばれており、死因となった流感は、流行中の「御猪狩風(おいかりかぜ)」でした。また、谷風梶之助は亡くなる前に「自分が倒れるのは風邪にかかったときだけ」といった発言をしたため、その力士名から、御猪狩風のことを「タニカゼ」と呼ぶようになったともいわれています。
2024.12.23
風邪とインフルエンザの症状の違いとは?
風邪とインフルエンザの違い 普通の風邪は1日から2日で徐々に発症してきますが、インフルエンザは数時間から1日以内に突然発症し、通常、せき・はな・のどだけでなく、頭痛や強い寒気、筋肉痛や関節痛、時に下痢など、全身の症状も見られます。 さらに、体のだるさも圧倒的にインフルエンザの方が普通の風邪よりもつらいです。
2024.12.09
12月11日は『胃腸の日』
12月は忘年会シーズンで、暴飲暴食になりがちな時期であり、さらに、一年間を振り返ったときに、大切な胃腸に負担をかけてきたことを反省し、胃腸へのいたわりの気持ちを持ってもらいたいという思いを込めて作られた記念日です。胃腸をいたわるためには、普段から健康的な生活を心がけることと、異変を感じた時の対応が大切です。
2024.11.11
11月11日~17日は糖尿病週間
11月11日~17日は糖尿病週間です。 日ごろから、血糖値を気にしていますか? 健康診断の結果で「血糖値が高めです」と言われても、特に自覚症状がないからと、そのままにしていませんか?高血糖になっても自覚症状はありません。しかし、高血糖の状態が続くと、糖尿病を招いたり、全身の血管が傷つき動脈硬化を促進します。
2024.10.28
10月特別企画『感染症予防』
インフルエンザなど感染症の流行する時期がやってきます。全国的に早めの注意が必要です。 体のメンテナンスをしっかり行い、体力や免疫力を高め、感染症を予防しましょう。