健康コラム
2025.06.04
6月4日から6月10日は『歯と口の健康週間』
毎年6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。昭和3年(1928年)に始まった「虫歯予防デー」、昭和33年(1958年)から実施されていた「歯の衛生週間」が、平成25年(2013年)に改称されて現在の名称となりました。歯みがきで丈夫な体の基礎づくりをしましょう。
2025.05.27
栄養処方せんVol.1『カリウムの減らし方』
ファーマシィ管理栄養士から『カリウムの減らし方』をご紹介します。 カリウムはナトリウム の排泄を促すため、 血圧を下げるはたらきがあります。 しかしカリウム値が高すぎると心臓の筋肉に負担をかけてしまいます。 カリウム値は腎臓の機能が低下している場合や、薬の副作用で高くなることがあります。ワインやビールにもカリウムが含まれているため飲み過ぎには注意しましょう。 カリウム値が高い方は少し食事からのカリウム摂取量を減らしてみましょう。
2025.05.08
5月は『くらしと薬の月間』
5月は「くらしと薬の月間」です。全国医薬品小売商業組合連合会が1987年に制定したもので、薬の日(5月5日)を含む1ヶ月間です.。 上手なお薬の買い方、お薬を買うときに必ず伝えたいことを簡単にご紹介します。
2025.04.07
4月7日は『世界保健デー』
4月7日は『世界健康デー』です。 2025年のテーマは「Healthy beginnings, hopeful futures (健やかなはじまり、希望のある未来へ) 」予防可能な妊産婦と新生児の死亡をなくすための取り組みを強化する ★母親と赤ちゃんの健康は、健康な家族と地域社会の基盤であり、私たちすべてに明るい未来を約束するもの ★すべての女性と赤ちゃんの生存と成長を支援する ★女性の声を聞き、家族を支援する
2025.03.07
3月11日は「いのちの日」~災害に備える~
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災では多くの命が失われた。命の尊さを思い、命の大切さを考え、震災で学んだことを風化させることなく災害に 備えることが目的です。
2025.02.28
3月1日~8日 女性のための健康週間
3月1日~8日は女性の健康週間です。 【骨粗鬆症について】 骨粗鬆症は女性に多い疾患で、骨密度が低下して骨がスカスカになり、骨折しやすくなる病気です。 骨密度は年齢とともに低下しますが、女性は閉経後に急激に低下します。 骨粗しょう症は自覚症状が少なく、骨折して初めてわかるケースもあります。 骨粗しょう症の予防には、カルシウムやビタミンDの摂取が大切です。
2025.02.19
2月20日は『アレルギーの日』
免疫学者である石坂博士夫妻が、アレルギー疾患の原因物質「免疫グロブリンE抗体(IgE)」を発見し、1966年2月20日に米国のアレルギー学会で発表しました。この発見により、アレルギーの治療が大きく進歩したといわれています。 この功績を記念して1995年、公益財団法人日本アレルギー協会は、2月20日を「アレルギーの日」と制定し、2月17日~23日をアレルギー週間としています。
2025.01.21
1月23日は『一無、二少、三多で生活習慣病を予防』
『一無、二少、三多』は、日常心がけたい生活習慣をわかりやすく表現した健康標語です。生活習慣病は長い時間をかけて進み、病気として自覚しにくいという問題があります。それを防ぐには、日頃の体調、身体の些細な変化など、つねに自分自身の健康に目を向ける必要があります。
2025.01.09
1月9日は『風邪の日』インフルエンザ予防
1月9日は「風邪の日」です。 1795(寛政7)年のこの日、大相撲の第4代横綱・谷風梶之介(本名:金子与四郎)がインフルエンザで死亡した出来事が由来とされています。当時インフルエンザは「流行性感冒(りゅうこうせいかんぼう)」を略して「流感(りゅうかん)」と呼ばれており、死因となった流感は、流行中の「御猪狩風(おいかりかぜ)」でした。また、谷風梶之助は亡くなる前に「自分が倒れるのは風邪にかかったときだけ」といった発言をしたため、その力士名から、御猪狩風のことを「タニカゼ」と呼ぶようになったともいわれています。