5/31 世界禁煙デー
一酸化炭素と免疫低下の関係
●通常
酸素がヘモグロビンと共に血液に乗って運ばれる
●喫煙時
タバコを吸うと一酸化炭素が発生する。一酸化炭素はヘモグロビンと結合し、酸素の全身への供給を阻害する。
体内が慢性的な酸欠状態になる。 栄養分の運搬や老廃物の回収機能が増える。
タバコの有害物質の様々な作用が影響し、免疫力が低下する。
リンパ球による細胞性免疫、免疫グロブリンによる液性免疫の両方を低下させるだけでなく、呼吸器系の炎症や損傷を引き起こすため、 細菌性ならびにウイルス性感染症の発症・重症化のリスクを高める
病気のリスク
✔脳卒中や心臓病
✔慢性的な肺疾患
✔糖尿病
✔慢性腎臓病
✔生活習慣病
✔肺がんに限らず 多くのがんの原因
✔認知症 など