9/1~9/30『食生活改善普及運動月間』

9/1~9/30は食生活改善普及運動月間です。

新型コロナウィルス感染症を想定した『新しい生活様式』における栄養・食生活のポイント

◆ 主食・主菜・副菜を基本に、多様な食品を組み合わせたバランスの良い食事で、健康状態を良好に保つことが大切です。
◆ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、特定の食品や栄養素を摂ることで、予防できるものではありません。
◆ 盛り付けの際、大皿は避けて、あらかじめ料理は個々に分けましょう。
◆ 配食サービスを上手に活用することもひとつのポイントです。バランスの整った配食弁当であれば、主食・主菜・副菜を手軽に組み合わせることができます。
◆ 基礎疾患がある人や既に食事治療をしている人で、食生活に不安がある場合は、医師や管理栄養士に相談しましょう。

食事バランスガイド

『食事バランスガイド』を参考に

「食事バランスガイド(厚生労働省策定)」は、望ましい食生活についてのメッセージを示した「食生活指針」を具体的な行動に結びつけるものとして、1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかの目安を分かりやすくイラストで示したものです。

◆ 食事の望ましい組合せやおおよその量を主食、主菜、副菜、果物、牛乳・乳製品の5つの料理区分で示した「食事バランスガイド」を参考にしてみましょう。


◆ 外出が制限されるなかで、簡便に利用できる加工食品や中食等の利用が増えることが想定されます。毎食、こうした食事が続くと、食塩や脂肪の摂り過ぎにつながります。栄養成分表示を活用し、自分に合った食品を選びましょう。