4月17日は『なすび記念日』

冬春なすの主産6県(高知園芸連・全農ふくれん(福岡)・熊本経済連・全農岡山・佐賀経済連・全農徳島)で構成する「冬春なす主産県協議会」が制定。
「よ(4)い(1)な(7)す」と読む語呂合わせと、茄子(ナス)が好物であった徳川家康の命日にちなんだものです。

茄子(ナス)について・・・ナスもナスビも同じ野菜を指した呼称です。茄子(ナス)は、ナス科ナス属の植物である。原産地はインドの東部が有力で、8世紀頃ごろに中国から日本に伝わったとされ、奈良時代には栽培されていた野菜です。
品種は、長ナス・小ナス・丸ナス・水ナス・米ナス・卵形ナス・賀茂ナスなど、形状や産地で分類される。

茄子(ナス)とみょうがのさっぱり和え

栄養成分

茄子(ナス)とみょうがのさっぱり和え

茄子(ナス)とみょうがのさっぱり和え

  • エネルギー  30kcal
  • たんぱく質  1.3g
  • 食物繊維    1.4g
  • 食塩相当量   0.8g
【材料】(4人分)
茄子(ナス) 200g ★白ごま 小さじ1
みょうが 2個 ★ポン酢 大さじ1
大葉 2枚 ★ごま油 小さじ1
梅干し 1個 かつお節 適量

作り方

① 茄子(ナス)は 厚さ 3mm ほどの半月切りにし、耐熱皿に入れてレンジで3分間加熱し、火を通す。
② 千切りにしたみょうが、大葉、ペースト状にした梅干しを①に入れて和える。
③ ②に合わせておいた★を入れ、最後にお好みの量でかつお節をのせれば完成。

茄子(ナス)

紫色の皮にはポリフェノールの一種であるナスニンが含まれています 。
その他にもカリウム等が含まれています。
●ナスニン
コレステロールの酸化を防ぐ働きがあるといわれており、 健康の維持・増進の強い味方となってくれる成分です。
●カリウム
体内の余分な塩分を尿とともに排泄し、むくみをとってくれる作用等があります。

~おいしい茄子の選び方~

皮の紫色にムラがなく、つやと張りがあるものが良いでしょう。
ヘタの部分がとがっているものがより新鮮です。

~おすすめの保存方法

冷気が直接当たりすぎると、種のまわりが茶色く変色しやすくなります。
水分を逃げにくくするためにも、 1 個ずつラップに包んで保存をすると良いでしょう。