旬の「鯛」について紹介します。
★たい★
鯛には、必須アミノ酸をバランスよく含んでいる良質のたんぱく質が豊富に含まれます。
脂肪分が少なく典型的な白身魚ですが、グルタミン酸やイノシン酸などのうまみ成分を含んでいるので独特のおいしさがあります。
めでたいという言葉にかけてお祝いの席には欠かせない、日本人には愛されている魚です。
旬の「鯛」について紹介します。
鯛には、必須アミノ酸をバランスよく含んでいる良質のたんぱく質が豊富に含まれます。
脂肪分が少なく典型的な白身魚ですが、グルタミン酸やイノシン酸などのうまみ成分を含んでいるので独特のおいしさがあります。
めでたいという言葉にかけてお祝いの席には欠かせない、日本人には愛されている魚です。
鯛とあさりの旨味を活かした、中華風の蒸し料理です。
鯛には必ず塩をふってしばらくおき、余分な水分と臭みを除くことが美味しく作るポイントです。
材料(4人分) | ||||
鯛(切り身) | 4切れ | 白ねぎ | 1本 | |
塩 | 小さじ1 | 粉山椒 | 少々 | |
あさり | 500g | ごま油 | 大さじ4 | |
紹興酒 | 大さじ2 | 小ねぎ | 4本 | |
生わかめ | 100g | ポン酢しょうゆ | 適量(お好みで) |
① あさりは海水程度の塩水(分量外)に浸け、砂抜きをしておく。殻同士をこすり合わせて汚れを除き、洗う。 鯛の切り身は塩をふる。あさりと共にお皿に並べてしばらくおき(水分が出る為、少し深めのお皿にする)、出てきた水分をきれいに拭き取る。
② 白ねぎは3~4cm長さに切る。縦に切れ目を入れ、表面の薄い皮だけを外して千切りにし、白髪ねぎにして水に放す。残った芯の部分もとっておく。
③ 器に①、②の白ねぎの芯を入れ、分量の紹興酒をふる。蒸気の上がった蒸し器に入れ、あさりの口が開くまで蒸す。
④ 生わかめはざく切りにする。
⑤蒸し上がった③に④、②の白髪ねぎをのせ、粉山椒をふる。
⑥分量のごま油を小鍋に入れて白煙が出るまで熱し、⑤にまわしかける。小口切りにした小ねぎを散らし、お好みでポン酢しょうゆをかける。